2021発芽♪

さて、前回は播種の様子をご覧いただきましたが、その後、種がどのように変化を遂げていくのかご紹介したいと思います♪

ということで今シーズンからレタス班 農場長となりました笠原に同行したいと思います!

(※ 笠原の服装がどのように変化を遂げるかにも 是非ご注目頂きお楽しみ下さい♪ 笑

この時は2月上旬ということもあり、さすがに暖かそうな装いです 笑)

早速トラックにお水を積み込み

播種したあと適温で保管していたセルトレーを取り出します。

(※ 早くも笠原が上着を脱ぎました!笑)

ハウスへと運びます

こちらはレタスの種です。

ご覧ください!

水を吸収して、種を覆っているコート層に割れ目が入り、小さな芽が出てきております!

こちらはサニーレタスの種

芽が一生懸命膨らんで、やっとの思いで顔を出してきたと思うと何だか可愛いですね♡

芽は最初から緑なのかと思っていましたが、真っ白なことに驚きました!

陽の光に当たって綺麗な緑色に変化を遂げるのですね!

ハウスの中に広げていきます

トゥアンさんが受け取っているのは、バーミキュライトと呼ばれる鉱物を加工した人工の土です。

(※ここで笠原が半袖になりました!!笑 2月の御代田町はまだまだ寒いですよ!)

バーミキュライトには 保水、保温、病害虫の抑制など様々な優れた効果があり、農業や園芸のみならず広く用いられています。

トレ―のふちは散水で流されやすいため、少し厚めにかけます。

どんどんかけていきます!

手首のスナップが決め手なのだとか 笑

そして優しくお水をかけます

種が綺麗に覆われていますね!

気温によってバーミキュライトをかける量も調整しているのだそうです。

バーミキュライトのお布団をかけてもらって、スヤスヤ眠る種たち・・・

3~4日経つと、少しづつ目を覚まします♪

お分り頂けるでしょうか?

小さな双葉が顔を出しはじめていますよ!

出揃ってくると本当に可愛らしいです♡

陽当たりや温度の差で生育にむらが出ないように、細めに位置や向きを変えてお世話をしていきます。

どうか元気な苗に育ってくれますように☆