雹被害とモス様視察

みなさんご存じのとおり農業は自然が相手の仕事です。

作物一つを手に取ってみても、その深遠な美しさや緻密な造り、成長するために必要な日光、水や大気の循環の素晴らしさに驚嘆することが多々あります。

ところがその反面、自然の「脅威」を痛いほど見せつけられることもあります。

先週、ここ御代田、佐久近辺では大粒の雹が降りました。

作物に甚大な被害を受けた農家さんも多くいらっしゃいます。

被害に遭われた農家のみなさまには心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興をスタッフ一同願っております。

こちらが雹被害に遭ったレタス畑の様子です。

元気に育ちあとは収穫を待つばかりだったレタス。葉っぱに穴が開き、ボロボロになってしまっています。

本来なら今頃みなさまの食卓で綺麗なサラダへと姿を変えて「美味しいね!」と喜ばれていたかもしれないレタスが…見るも無残な状態です。

サニーレタスも、雹で破けた葉があちこちに飛び散っています。

丹精込めて作った作物が、みなさまの元へお届けすることなくこんな仕方で終わりを迎えてしまうとは…本当に残念です。

これほどの被害を被るのに、どれだけの時間を要したと思われますか?

聞いて驚きました。

わずか10分なのだそうです。

種を蒔き、細心の注意を払いつつ苗を育て、一つ一つ手作業で畑に植えて、欠かすことなく水をやり、天候を見ながら手入れをして、心を込めて育ててきたレタスが、たった10分でこの有り様です。

どんな職業でもそうですが、農業にもこんな難しく儚い一面があります。

今度農作物を召し上がる時には、農家がどんな思いで作った物なのか、ほんのちょっとでも想像して頂けると嬉しいです。

感謝してほしいなどとは思っておりません。

私たちが、お客様一人一人の為に丹精込めて作った野菜だということを思いに描きつつ、その美味しさを味わうなら、きっと温かく幸せな気持ちになって頂けるのではないでしょうか。

それが生産者にとって何よりの喜びです。

もちろん災害は誰にも防ぎようのないことです。被害にばかり目を向けると消極的な気持ちになってしまいますね。我々も気を取り直してまた頑張るしかありません!

冒頭で述べた水や大気の循環というのは自然の「驚異」のほんの一例ですが、他にも自然界の素晴らしいシステムから日頃多くの恩恵を受けているということを決して忘れたくはありませんね!

さて、そんな雹被害でしたが、心配してすぐにこちらの方々が駆けつけてくださいました!

株式会社モスフードサービス アグリ事業グループリーダーの中山さんと、仕入担当の方です。

急な視察のために、わざわざ東京から足を運んでくださいました。

被害状況を確かめているところです。

モス様は、普段から頻繁にレタスの視察を行なってくださいます。栽培環境や品質にとても力を入れてこだわっておられるということがわかり、こちらとしても本当にうれしいです。

こちらのポスターは、先日スタッフが上伊那郡箕輪町のモスバーガーに立ち寄った際に展示されていたそうです。

こんな風に大々的に載せて下さっているとは驚きです!

お近くの方は是非この期間中にベジアーツのレタスを使用した美味しいハンバーガーを味わって頂けましたら光栄です!!

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